モデルハウス見学で絶対に聞くべき5つのこと!見学の流れや服装も解説

「モデルハウスに家を見に行きたいけど、何を聞けばいいの?」
「そもそもモデルハウスって見学に行った方がいいの?」
「まだ予算も何も決めていないけど見学に行ってもいいのかな?」

家を建てる際のイメージ作りや家づくりの疑問を解消するのに便利なモデルハウス見学。

これから家を建てようとしている人にとってはお得な情報が詰まっているため、家を建てる前にモデルハウスに足を運ぶことをおすすめします。

しかし、具体的に何を聞くべきなのかわからず、ハードルが高いと思っている人も少なくないですよね。

そこで今回は、モデルハウス見学の際に聞くべき5つのポイントをご紹介します。

モデルハウス見学の流れや服装についても解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

モデルハウス見学とは?

モデルハウス見学とは一社の工務店やハウスメーカーが独自に公開している住宅を見学し、住んだ後のイメージを作ったり、疑問点を解決することを指します。

似たものに住宅展示場があり、同じ場所に複数の会社のモデルハウスが展示されていて会社ごとの比較ができるんですね。

まだ依頼したい会社がない場合は住宅展示場に足を運び、すでに気になる会社がある場合はモデルハウス見学に足を運ぶといいですよ。

モデルハウス見学にいくことはイメージが膨らむ以上に、家づくりの相談ができるなどいいことが沢山あります。

会社独自の強みや魅力を知りたいときにおすすめですね。

モデルハウス見学で聞くべき5つのこと

モデルハウス見学で具体的にどんなことを聞いていいのかわからない人も多いですよね。

せっかく時間をとって見学に行くなら有意義な時間にしたいはず。

そこで、モデルハウス見学の際には以下の5つを聞くようにしましょう。

  • 外観や内観の自由度
  • 標準仕様の内容
  • 生活動線を説明してもらう
  • アフターサービスの内容
  • 資金計画の相談には乗ってもらえるのか

それぞれ詳しく解説していきますね。

外観や内観の自由度

外観や内観にどれだけあなたの要望を取り入れられるのか、自由度を確認しておきましょう。

工務店やハウスメーカーによって強みとしている部分は異なります。外観や内観を自由に設計できる会社もあれば、そうではない会社もあるんですね。

家を建てる際に低価格をウリにしている会社や住宅性能重視の会社は外観や内観に自由度がない傾向があります。

せっかくのマイホームで外観や内観もおしゃれにデザインしたいという人は、外観や内観の自由度を必ず確認するようにしましょう。

標準仕様の内容

モデルハウスの設備が標準仕様の内容かどうか確認しましょう。

基本的にモデルハウスは顧客に買いたいと思ってもらうためにオプションをつけた豪華な作りになっている傾向があります。

水回りの設備などは特にオプションがついて豪華になっている可能性が高いです。

そのため、しっかりと確認しないと予想外の出費が発生するなど、後で後悔することになってしまうんですね。

見学の際に良いと思った設備は標準仕様のものかどうか確認することを忘れないようにしましょう。

生活動線を説明してもらう

建てた後の生活イメージをしやすいように生活動線を説明してもらうようにしましょう。

どのような目的でモデルハウスの間取りになったのかなどを聞いておくと、自分で家を建てる際の参考になります。

また、モデルハウス見学の際にもっとこうしたいなどの要望をメモしておくと、より新居のイメージができますよ。

あなたの理想のマイホームを作る上で、モデルハウス見学はイメージをつくる絶好の機会になるため、細かいことでも聞いておくことをおすすめします。

アフターサービスの内容

アフターサービスの内容を確認しておきましょう。

会社によってアフターサービスの内容は大きく異なります。

保証が最低限の10年しかついていない会社もあれば、30年の長期保証がついている会社もあるんですね。

ホームページを見ても細かい部分がわかりづらいことがあるため、直接営業担当者に聞いて内容を理解するようにしましょう。

家づくりは家を建ててからがスタートです。依頼する工務店やハウスメーカーとも長い付き合いになるため、アフターサービスの内容は理解しておくようにしてくださいね。

資金計画の相談には乗ってもらえるのか

資金計画の相談に乗ってもらえるのかどうか確認しましょう。

家を建てる際にはローンなどの普段生活していてあまり触れない部分の知識が必要になってきます。

仕組みを理解しないまま家を建ててしまうと、後にトラブルになってしまうこともあるんですね。

モデルハウスの営業担当者はローンなど注文住宅における豊富な知識を持っています。

どれくらいの金額のローンが組めるのかはっきりすれば、家にかかる大体の費用を計算でき、いろいろなプランを立てることが可能です。

そのため、資金計画の相談に乗ってもらえるのかどうか確認し、プロの力を借りるようにしましょう。

モデルハウス見学の流れは?

モデルハウス見学の流れは工務店やハウスメーカーによって異なるんですね。

そのため今回は一般的な流れを紹介します。詳しくは見学に行く工務店やハウスメーカーのホームページを確認してみてくださいね。

一般的なモデルハウス見学の流れは以下の通りです。

  1. 予約をする
  2. 営業担当者の案内
  3. アンケートに答える
  4. モデルハウスの見学
  5. 担当者の説明

最近では新型コロナウイルスの影響により予約制がほとんどになります。

モデルハウス見学にかかる時間はしっかりと説明を聞きながら見学すれば1時間程度、具体的な質問をするなら2時間ほどみておくといいでしょう。

なるべく時間に余裕を持って見学することをおすすめします。

モデルハウス見学時の服装は?

モデルハウス見学時の服装は『スマートカジュアル』がおすすめです。

スマートカジュアルとは、堅苦しくはないけれどきちんと見えるということを意識した服装になります。

簡単にいうとジャケットとパンツを別で合わせた服装です。

見学だけならどんな服装でもいいのではないかと思う人もいるでしょう。

しかし、あなたが営業担当の身だしなみをチェックするように、営業担当もあなたの身だしなみを見ています。

あまりにもラフな格好でいってしまうと、営業担当に家を購入する意思がないと捉えられてしまうこともあるんですね。

営業担当も人間のため、買う気のない人に真摯に対応しろというのも難しいところがあります。

せっかくのモデルハウス見学を有意義な時間にするためにも身だしなみを整えて行くようにしましょう。

まとめ

本記事ではモデルハウスで聞くべき5つのポイントや見学の流れ、モデルハウス見学に適した服装を解説しました。

モデルハウス見学はあなたが家を建てる際のイメージをより明確に持つために最適な手段といえます。

実際に足を運んだからこそ見えるものが多くあるため、後悔しない家づくりをするためにも一度足を運んでみてくださいね。

モデルハウス見学の際には以下の5つのポイントを忘れずに確認しましょう。

  • 外観や内観の自由度
  • 標準仕様の内容
  • 生活動線を説明してもらう
  • アフターサービスの内容
  • 資金計画の相談には乗ってもらえるのか

わからないことがある場合には適宜質問をして、忘れないようになるべくその場で解消するようにしてくださいね。

この記事があなたの理想の家づくりに助力できれば幸いです。

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