吹き抜けのある家3選!メリットやデメリット、おすすめの工務店も紹介

「吹き抜けの家っておしゃれなイメージだけど、どんなメリットやデメリットがあるのかな?」
「どんな吹き抜けの家があるのか、実際の事例を知りたい!」

開放感のある吹き抜けのある家、おしゃれで高級感のあるイメージがありますよね。

テレビドラマやCMなどでみた際に、吹き抜けのある家に住んでみたいと感じたことのある人も少なくないのではないでしょうか。

吹き抜けのある家は従来の家にはみられなかった形の家のため、新しいタイプの家なんですね。

吹き抜けのある家を建てれば、毎日が開放的で明るい暮らしができるでしょう。

しかし、吹き抜けのある家のメリットやデメリットは実際に住んだ人にしかわからないもの。

そこで今回は吹き抜けの家を検討しているがまだ決めきれていない人のために、実際の事例からメリット・デメリットを解説します。

注意点も解説するため、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

吹き抜けのある家の事例3選

まずは吹き抜けのある家の事例をみていきましょう。

今回は以下の3つの事例を紹介します。

  • 吹き抜けから月が見える家
  • リビングを中心に家族が集まる家
  • たっぷりの光を取り込む家

どんなタイプの家にしたいのか、事例を参考にしてイメージ作りをしてみてくださいね。

吹き抜けから月が見える家

出典元:カイテキホーム

黒で統一されたシックな外観の家。土地の形状に合わせてスペースをうまく使った2階建ての住まいになります。

外観だけでもおしゃれな高級感のある家になっていますね。

出典元:カイテキホーム

リビングには吹き抜けを作ることでいつでも明るい光を取り込むことができます。

テラスを作ることで窓を開ければさらに開放感のある家に。休日には友人を呼んでホームパーティを開くこともできますね。

この家の最大の魅力は吹き抜けの窓から月を見られることです。

家にいながらロマンチックな気分を味わえる、空間を有効活用した家ですね。

この事例を詳しく見たい人は以下のリンクから確認してください。

リビングを中心に家族が集まる家

出典元:カイテキホーム

高級感のある白の映える家ですね。

玄関近くにあえて空間を作ることで、日の光が入りやすいように工夫してあります。

また、玄関近くに空間を作ってもプライベートを守れるように工夫されたデザインになっていることも魅力的なポイントですね。

出典元:カイテキホーム

内観は木の存在感を感じつつも、木の温かみを感じられるデザインに。

家の中央には吹き抜けのリビングが広がり、自然と家族が集まる空間が作られています。家族のコミュニケーションが取りやすいことは魅力的なポイントですね。

晴れた日には日の光が気持ちいい開放感のある家になっています。

この事例を詳しく見たい人は以下のリンクから確認してください。

たっぷりの光を取り込む家

出典元:カイテキホーム

採光を考えて構造と性能を重視したコンパクトな住まいになっています。

家の裏側には広々としたウッドデッキを作り、窓を開ければ第2のリビングとして使うことも可能。

晴れの日には広いリビングがさらに広くなり開放感抜群の家を実現しています。

出典元:カイテキホーム

広々としたリビングが魅力的なポイント。

物を見せない収納、生活感のない室内空間を実現しています。

リビングの吹き抜けには複数の窓を作ることでたっぷり日の光を取り込むことができ、明るく木の美しさを際立たせる家になっていますね。

この事例を詳しく見たい人は以下のリンクから確認してください。

吹き抜けがある家の3つのメリット

吹き抜けがある家には以下の3つのメリットがあります。

  • 開放的で室内が広く感じる
  • デザイン性の高い住宅に仕上がる
  • 自然光の入る明るい空間になる

それぞれ詳しく解説しますね。

開放的で室内が広く感じる

吹き抜けの家をつくる最大のメリットは開放的で室内が広く感じることです。

一般的な家では天井が低く家によっては窮屈さを感じることもありますが、吹き抜けがあればその心配はありません。

天井が高いことで開放感が感じられ、スッキリした気分で快適な生活を送ることができます。

また、吹き抜けを作ることでそれほど広くない家でも広く感じることができるのも魅力的なポイントです。

家を建てる際に土地が狭かったり、土地の形状的に広々とした家を作ることが困難な人でも吹き抜けを作ることで開放感のある家を実現できます。

どんな条件の土地でも開放感をだしてくれるのはうれしいメリットですね。

デザイン性の高い住宅に仕上がる

吹き抜けの家を作ることでデザイン性の高い住宅に仕上がります。

広々とした空間は自由に装飾が可能。インテリアなどあなたの思い通りの家を作り上げることができます。

また、土地や部屋のタイプにとらわれないデザインを実現できるのも魅力的なポイント。

吹き抜けは和室、洋室どちらにも合わせられるため、あなたの理想を最大限叶えることができるんですね。

吹き抜けのある家は従来の家には見られなかった形の家のため、作るだけでもおしゃれな空間になりますよ。

自然光の入る明るい空間になる

吹き抜けのある家は大きな窓を作ることで自然光の入る明るい空間になります。

家の周りに住宅が密集していて光が入るか不安な家でも、吹き抜けを作れば光の心配をする必要がありません。

どんな状況下でも自然光の入る明るい空間を実現できるんですね。

また、部屋が明るくなることで電気をつける回数が減り、電気代の節約にもつながります。

近年、電気代は上昇の一途を辿っているため、吹き抜けは経済的にもやさしい仕組みなんですね。

吹き抜けがある家の3つのデメリット

一見、メリットの多い吹き抜けがある家にもデメリットが存在します。

建てる前に以下の3つのデメリットがあることを理解しておきましょう。

  • 光熱費が高くなってしまう
  • 掃除に手間がかかる
  • 生活音が家中に響き渡る

それぞれ詳しく解説しますね。

光熱費が高くなってしまう

吹き抜けを作ることで一般的な家より光熱費が高くなってしまうことがあります。

部屋が広い分、夏は日差しが強く部屋が冷えにくく、冬は暖かい空気が上に行ってしまい温まりにくいんですね。

そのため、一般的な家よりエアコンの使用量が増え、光熱費が高くなってしまう可能性があります。

また、部屋が広いことで湿度の管理も難しくなるため、加湿と除湿のための光熱費も高くなってしまうんですね。

適切な湿度を保たないと風邪をひきやすくなったり、カビやダニが繁殖してしまい病気の原因にもなってしまいます。

家族の健康を守るためにも湿度管理は大切なため、ある程度光熱費が高くなってしまうことは覚悟しておきましょう。

掃除に手間がかかる

吹き抜けを作ることで掃除にかなりの手間がかかってしまうというデメリットがあります。

高いところの掃除をしなくてはならないため、脚立を用意したり、高所用の掃除用具を用意しなくてはなりません。

吹き抜けの作りによっては自分での掃除は危険なため、業者に依頼する必要もでてきます。

掃除が不十分だとカビが生えやすくなり、家の中の衛生面にも問題が出てきてしまうんですね。

吹き抜けのある家を建てる際には、掃除をすることを考慮した上でのデザインを建築会社と相談するようにしましょう。

生活音が家中に響き渡る

吹き抜けのある家は開放感が抜群な反面、生活音が家中に響き渡ってしまうデメリットがあります。

1階と2階の分かれ目が曖昧なため、家のどこにいても家族の会話やテレビなどの生活音が聞こえてしまうんですね。

静かに読書をしたくてもできなかったり、家族の会話がうるさくて勉強に集中できないなどの弊害が出てきてしまうことがあります。

プライベートの確保が難しい作りのため、家族の多い家庭は各々のプライベートを確保できるようなデザインを意識するといいですよ。

吹き抜けの家を建てる際の注意点

吹き抜けの家を建てる際には以下の2つに注意しましょう。

  • 部屋の室温管理が最も重要
  • メンテナンスのしやすさを考慮する

それぞれ以下でわかりやすく解説します。

部屋の室温管理が最も重要

吹き抜けのある家を建てる際には部屋の室温管理が最も重要です。

デメリットでも紹介したように吹き抜けのある家は電気代が高くなってしまう傾向があります。

そのため電気代を抑えながらも、部屋を快適な温度にしてくれるエアコンや住宅性能を選ぶ必要があるんですね。

住宅性能面では、高断熱で高気密の家を選ぶようにしましょう。

高断熱で高気密の家は外気の影響を受けにくく、家の中の熱を逃さない効果があります。

少ない電力で部屋の温度を一定に保ってくれるため電気代を抑えることができるんですね。

メンテナンスのしやすさを考慮する

吹き抜けのある家を建てる際には、アフターメンテナンスも考慮して住宅会社を選ぶようにしましょう。

吹き抜けのある家はどうしても素人ではメンテナンスが難しく、限界があります。

そのため、メンテナンスのしやすさを考慮した上で会社選びをしないと、結果的に余分な費用がかかってしまうんですね。

住んだ後に苦労しないためにも長期的に定期メンテナンスをしてくれたり、瑕疵保証が充実した会社に依頼するようにしてくださいね。

吹き抜けのある家を建てるならカイテキホームがおすすめ

吹き抜けのある家を建てるならカイテキホームがおすすめです。

カイテキホームは茨城県つくば市エリアで26年間家づくりに取り組んでいる、地域密着の工務店になります。

高性能の住宅を適正価格で提供する、雑誌などでも度々紹介されている人気の会社なんですね。

エネルギー消費を抑えた断熱性や気密性の高い家づくりを得意としており、熱が逃げにくく、外気の影響を受けにくい家づくりを実現しています。

光熱費をできる限り抑えられるため、吹き抜けの家を建てる際の注意点を十分に補ってくれるんですね。

保証やアフターサービスも充実しているため、建てた後も安心して暮らせますよ。

オンラインでの相談も対応してくれるため、気軽に相談してくださいね。

まとめ

本記事では、吹き抜けのある家の実際の事例からメリット・デメリット、建てる際の注意点を解説しました。

吹き抜けのある家は住んでいる人に開放感を与え、家も気分も明るくしてくれる、魅力ある暮らしを実現してくれます。

しかし、メリットが多い反面デメリットや注意点もあるため、事前にしっかり確認した上で建てるようにしてくださいね。

また、吹き抜けのある家は自由なデザインを可能としています。

あなたの理想の家づくりを実現するためにも、要望やイメージを依頼する建築会社にしっかりと伝えるようにしましょう。

後悔や妥協のない家づくりを実現してくださいね。

この記事があなたの家づくりの役に立てることを願っています。

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